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主宰者の小川が今期から工学院大学の非常勤講師となりました。

東急電鉄TOP-PRIDEとともに総合企画を担当した３階建て低層賃貸集合住宅『Arte哲学堂』が竣工になりました。音楽家やオーディオファンのための遮音室を全戸に設けた基本住戸タイプ３タイプの企画で、遮音室自体も採光重視型、ベッドルームシアター型、住戸内高遮音型の三つのタイプを設けています。事業主は日本土地建物株式会社、設計・監理は日土地綜合設計、施工は増岡組＋日土地建設です。

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福島県に建つロードサイド型ホテルの設計がスタートしました。事業主は米国系投資会社。ロードサイド型とは車での利用をメインに高速道路IC至近などに計画されるホテルの形態ですが、従来の市街地ビジネスホテルの焼き直しではない、『真にロードサイドらしいもの』を考えていきたいと思います。

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宮崎のホテルの設計がスタートしました。事業主は福岡のディベロッパー、（株）リアン・インク。敷地は多くの宮崎市民に愛されていた中心市街地のシネマコンプレックスの跡地です。客室の企画も新しいものですが、その旧建物の地下躯体を活かしつつ、街の活性化につながる街路との関係を意識した建築計画を検討しています。

四国の松山市内に設計していた９７室のホテルが着工しました。建築主は（株）リアン・インク。　施工は みどり建設興業（株）。　ホテル運営は（株）ホスピタリティ・パートナーズ。　引き続き監理を行い、竣工・開業は2007年秋の予定です。

外断熱オール電化住宅『田浦の家』の竣工後二年間のエネルギーコストの季節変動などをまとめ、『住まいと電化（日本工業出版）／１１月号』掲載の同住宅記事の中で記述しました。

外観及び共用部のデザイン監修を(有)プロジェと共同で行った中層分譲集合住宅『サンクタス松戸六高台』が着工になります。事業主はオリックス・リアルエステート株式会社。昔の区画整理事業によって造られた不思議な雰囲気を感じるロケーションです。

ふたつの個人住宅を題材にした、『ひとりで暮らす ふたつの家』という小さな絵本を作りました。この本は Proto House で企画した巡回展（東京、大阪、福岡、熊本）に参加しますが、１２月１１日までの間は こちら をクリックすると見られます。又、上記期間中プロトハウスカフェ＆ギャラリー東京にて行われる、建築家による家づくり座談会（10月15日/PM1:30〜）に参加します。