ニュース

2015年10月26日

ニュースと建築雑感のページが復活

Webサイトのサーバー変更により、今春から使えなくなっていた「ニュース」と「建築雑感」のページをリニューアルして再開しました。

未だ投稿に慣れませんが、先ずは中断中にあったことから(もはやニュースとは言えなくなっていますが)埋めてみようと思います。今年の元旦の記事が最後のようなので、練習で少しだけ。

2015年8月7日

麻布十番の寺院が着工

昨年から設計監修で進めていた、東京/麻布十番の曹洞宗寺院、龍澤寺が、着工となりました。本堂、庫裡、納骨堂が一棟に複合した建築です。龍澤寺

2015年1月10日

日大生産工学部非常勤講師

書き忘れていましたが、小川が昨年の後期から日大生産工学部の居住コースの非常勤講師となりました。故、黒沢隆先生の授業を引き継いだ形です。

宮脇賞

今日は、その居住コースで毎年行われている「宮脇賞」の選考に初参加させてもらいました。写真は個人賞の賞状ですが、未だ選考前なので受賞者が書いてありません。私は二年生の李さんの住宅を選びました。ゲスト講評者もサイン未了ですが元倉真琴先生でした。

2015年1月1日

謹賀新年

2015年賀新年あけましておめでとうございます。皆様にとって良き一年となりますように。

私達は、旧年中には多くの方に御会いでき、世界が少し広がった年でした。その流れで今年は今まで以上に性根を据えてかからねばいけないと感じています。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年のカードは昨年竣工した海老名市の大島記念音楽堂。ステージに外光を取り入れ(上の写真)、全ての客席で音に包まれるような初期反射音から建築形態を考えた(下の図)設計でした。新年は18日の松尾俊介ギターコンサートからスタートします。

2014年12月20日

建築ミステリー第四話「小さな入口」

小さな入口「住宅建築」に共著連載している建築ミステリーの読み切り短編「不思議な設計依頼」は、業務多忙につき、今回発売になった2015年2月号で、いったんおしまいとなります。最終回の「小さな入口」は、世界で共通する都市環境が題材ですので、少しばかりワールドワイドな気配を感じるエンディングです。

8ヶ月にわたり御愛読いただいた方には、厚く御礼申し上げます。また、「住宅建築」は同誌のWebサイトからバックナンバーも購入出来ますので、2014年8、10、12月号、2015年2月号を、今後ともよろしくお願い申し上げます。機会をみてまた書きたいと考えていますので、御感想などお寄せいただければ幸いです。ありがとうございました。

2014年12月1日

建築ミステリー第三話「春を待つ」

春を待つ「住宅建築」に共著で連載している建築ミステリー第三話「春を待つ」掲載の2014年12月号が発売になっています。
今回のお話は、パッシブソーラーハウスが題材。さて依頼主はいったい。。。どうぞお楽しみ下さい。

2014年8月19日

建築ミステリー第二話「魂の家」

魂の家連載中の建築ミステリー小説「不思議な設計依頼」掲載の「住宅建築/10月号」が、本日発売になりました。第二話は「魂の家」。第一話のクライアントは蟻でしたが、今回は人間がクライアントです。書いている本人が泣いてしまったハートウォーミングな短篇。

舞台は八王子の山の中腹に建つお寺。そこで老鳶職が建築家に依頼した設計とは何だったのか? 物語は観音堂建設の現場を巻き込んで驚きのラストへと展開します。

「家」とは何だろうか、そして「建築すること」とは。。。 その本質を問う自信作。ぜひ御一読下さい!

2014年7月11日

建築ミステリーの連載開始

蟻の宮殿/扉建築雑誌の「住宅建築」に、小川が友人と共著したフィクションの短篇小説「不思議な設計依頼」の連載が始まりました。

架空の建築家、柿生元が残した不思議なスケッチたち、そこに隠された摩訶不思議な建築世界が展開します。隔月誌に6ページの一話読み切り。第一話の「蟻の宮殿」は、発売中の8月号に掲載されています。ぜひ御覧になってみてください。

2014年5月4日

大島記念音楽堂、こけら落とし

ECHタウン紙期待通りの豊かな響きで竣工した海老名市の小さな音楽堂、名称も「大島記念音楽堂」と決定し、5月4日にこけら落としコンサートが行われて、本サイトの作品ページにもアップいたしました。写真は、海老名のタウン紙の記事になった音楽堂です。ここのところfacebookの事務所ページ中心にアップデートしていたので、こちらのニュースページを失念しておりました。

2014年3月11日

「小さな音楽堂」内覧会

設計監理中の「小さな音楽堂」は、海老名市の個人の御施主さんが自宅の庭に建てる建築ですが、これはその完成内覧会の御案内です。予約制で関係者や友人などには既に御案内していましたが、未だ若干席に余裕がありますので、御興味のある方は小川(下記アドレス)までメールでお知らせ下さい。

ogawa@m-a-t.jp

短いですが御施主さんとその御友人によるピアノなどの演奏もあります。3/30(日)、4/5(土)の二日間×各二回、計4回ありますが内容は同じです。詳しくは添付画像を御覧下さい。

(先着順にて、定員に達した回から締め切りとなります)