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仏式起工式

好天に恵まれた今日、設計監理を行っている浄土宗の寺院の起工式がありました。仏式の起工式は私は初めてで、とても良い経験でした。神道の地鎮祭が神様の怒りを鎮めるためのものであるのに対して、仏式では建物が建てられるに至った関係する皆様の「御縁」に感謝するというのが趣旨のようです。笙の演奏で始まり、読経は宗門関係者や御檀家の方々は全員で読まれていました(私は出来ませんが)。玉串ではなく御焼香です。最後は地中に供物を納めて全員で砂をかけて埋めます。そして、これらを取り仕切るのは御施主さんである御住職ご自身であるというのも新鮮でした。工期は約10か月、今日の天気のように穏やかで無事な工事を願っての、気持ちのあたたまる式でした。